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2007年10月 9日 (火)

秋深し隣は何を読む人ぞ

今日発売の「月刊日本語」という雑誌の特集タイトルから

「秋深し隣は何を読む人ぞ」をいただきました。正確には「する人ぞ」でしょうか?

読書の秋ということでお許しを願います。

さて、最近読んだ本で面白そうな本をブログに載せてみたいと思います。

本は、それぞれ趣味趣向がありますからご自分がお好きな本に出合われることが一番と考えております。

少し前にブログでお世話になっている沙穂流さんからご紹介いただいた本です。

 ☆ 『八日目の蝉』   角田光代著  中央公論新社  (1600+税)

  著者の構成、展開は、見事です。ストーリーも厭きさせないです。ただ昔実際に起きた事件に類似するところがありますね。

朝、夫を駅まで妻が送る間に不倫相手の希和子が彼らの6ヶ月になる乳飲み子を誘拐しなぜか火事になる。そして赤子を抱いて逃亡する。逃げ回りながら誘拐した子どもを自分が子どもを生めない(堕胎による)ために不倫相手の子をわが子のように可愛がり育てる。ちょっと判りませんが・・・。その後希和子は、逃亡先で捕まり・・・。展開として乳飲み子だった娘がのちに家族との葛藤や○○ホームにいた時の仲間の千草との出会いにより過去の自分と向き合い新たな人生を歩んでいくというストーリーでしたか?

ところで「八日目の蝉」とは、七日間しか生きられない蝉がなぜ八日目まで生きるの?

著者は、何をもってタイトルとした?か深く読み込んでないので分かりません。

☆  『モルヒネ』   安藤千夏著   祥伝社文庫

文庫の腰巻に(帯)「ベストセラー30万部突破」書店発  感涙の恋愛小説と書いてある。

新聞の紹介記事に載っていたので読んでみる。

「婚約した私の前に死を間近にした元恋人が現れた・・・・・」なんてさて、内容はどうでしょうか?過去のトラウマと医者として働く主人公、父親が幼少期に姉を殴り、脳挫傷で死ぬ。父親への憎悪、死ぬために医者になる?。その後元恋人との再開。元恋人は、末期の脳腫瘍でホスピスへ・・・。

それなりにうまいが時折、例えるならピアノの旋律がちょっとずれるような感じがする。滑らかさやリズムがもっと欲しい。

恋愛小説に入りこめない自分がいるのかもしれませんが。

いずれにしても秋の夜長を旦那様やお子さんが帰るまでじっくり読書などいかがでしょうか?

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「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ~!
ブログに載せてくださってありがとうございます。
私も「八日めの蝉」の理解が、いまいち正しいのか否か
いまだに解からずにいます。
著者の深い想いを知ることは、なかなかむずかしい!
感じる想いも、人それぞれですし。

「モルヒネ」ですが、私が勤めていたとき、文庫になり売り出し好調だったときでした。読みたい!と思いながらも
その当時、重い恋愛小説を避けていた事もあり ついに読まず
過ぎてしまいました。今なら その時間の余裕もあるから、
読んでみたいと思います。

沙穂流さま

いつもたくさん本を読んでくださっている沙穂流さんからいっぱい情報いただいております。
ほんとに有難うございます。ベストテンに入る本はよくわかる反面 、面白い本とかちょっと気になる本に出合う機会は、少ないのです。だから皆さんが読んでいる本に興味があります。

私はどちらかというと新書系の本ばかりで読んでおり面白みに欠けます。
また教えてください。

同窓会に行けるのは幸せだって思います。(^o^)
chiyomiさんの通った小学校も当時二クラスでした。でも今は、本屋のオバさんの通われた小学校と違って一クラス10人余りになっているそうです。存続の危機です。

先日お気に入りのゴロゴロさんのブログで紹介されていた写真集「日本の幻の滝」を志水哲也さんから直接購入しました。もう少し志水さんのことが知りたいとコメントをすると、「黒部物語」を紹介されこれはniftyの本屋さんで買いました。
町の本屋さんでは、盛岡に行くならと「風の又三郎」「注文の多い料理店」二冊の文庫本を買って読んでいます。
ただブログをすると時間があっという間に過ぎてしまい、読書の時間がありません。

八日目の蝉は読売の新聞小説でした。途中まで読んでいましたが、何となく読まなくなったのです。新聞小説は後から話題になるのが多いけれど、どうしてか読まないです。
わたしの机の上には先日注文した松山巌(猫風船)(くるーりくるくる)があります。カラマーゾフを読んでからと思っています。

そんな事件がありましたっけね。
秋の夜長に読書を・・・。何だか最近は読んでる間にウトウト
してしまい(汗)
昔はよく読書をしたのですが・・・。

chiyomiさま

小さな小学校には、いっぱい温かい思い出が詰まっていますね。chiyomiさんは、いつもたくさんの出会いからステキな本や仲間とつながっているのですね。

もうそろそろ東北方面の旅に出かけるのでしょうか?
宮沢賢治の本を片手にロマンチックですね。
私も娘と10月末に十和田湖方面に行くことになりました。

あきのさま

新聞小説でしたか?「八日目の蝉」は。角田光代氏の作品に余り興味がなく普段書名のチェックぐらいだけでしたが読むとさすがうまいですね。
最も好き好きがありどうも合わないという場合もありますね。
あきのさんが読んでいる作品で面白いと思われたものがあればまた教えていただきたいです。

セルラーさま

セルラーさんのすっきりした文章が私は好きです。
本だけでなく、ヨガあり、太極拳あり、友達とのおしゃべり、とにかく楽しく生きていくのが一番ですね。
我が家は、ダンナと娘、義母が「本の虫」ですね。性格もよく似ています。私と息子は、外で発散するタイプですね。
仕事で本を扱っていると時折もぉーいいよ!ていう感じになりますね。
少し、反省してます。真面目に本と向き合わなくちゃいけなかったです。

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