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2009年6月27日 (土)

介護のはなし。

先日役所の高齢福祉課に行き「介護関係」の用紙をいただいてきた。

去年辺りから義母の物忘れが多くなり、転んだり日常生活がうまくできなくなってきたので。

今年86歳の義母は、とても物静かで本を読んだりテレビを観ていることが多い。昼間はほとんど一人で過ごすことが多い。お昼の時間や午後の休憩時間に戻って声をかけるようにしている。疲れるとベットで横になっていることが多くなった。

さて、今日来店されたKさんに「おばあちゃんは、お元気ですか?」と話をしたらディーサービスに行かれている様子を話された。Kさんのおばあちゃんは、一人ぐらしで(78歳)このところ物忘れが多くなったので介護サービスを利用するようになったらしい。

 Kさんの話だと親が前にきちんとできていたことができなくなるとつい「どうしてできないのだ」とか「何度も同じこというんだぁ!」とかついイライラしてしまうらしい。(Kさんは、私より少し若い息子さんですが)

実は私も「もぉ~!どうして洗濯物間違うの」とか「食器が汚れている」とかイライラしたことがある。義母には、面と向かって言うことはないが・・・。

以前は、当たり前にできていた義母のものさしで判断してしまうからだが。

実の親子だと特に親に対する気持ちのどこかに昔のしっかりした姿が焼く付いているせいかもしれない。

年を取ることは、老化への階段を登っていっている。

しかし、できるだけ否定して若くありたいと願っている。誰しも通る道と分っていても老化は、人それぞれに否応なしにやってくる。

少しでも遅らせることは、これまでの人生の過ごし方にも影響されるかも知れない。最もDNAも侮れないと思うが高齢社会がいろんな場面で問われることが多くなった。

 さて、義母が寝たきりにならないようにまた認知症が進むのが遅くするためにある程度家族は、何らかの手を打たないといけない。

義母は、とてもプライドのある人で教養もあるが人とコミュニケーションをとることが苦手だ。そんな義母をどう説得して介護サービスを受けてもらうか?

 「お母さん、寝たきりになるとつまらないでしょ!」

 「だから脳が年を取るのを遅らせるように少し外に出て気分転換しましょう!」

 義母は「77歳?だからあと10年ぐらい生きたいからねぇ~」という。

しかし、「86歳だよ」と訂正しないことにしている。だって未来時間を否定したら義母を悲しませるから。

そんなこんなの説得に介護認定がでたら「お年寄りの幼稚園?」へ行くことになった。

「行ってみてよかったら続けようか?無理しなくていいからね」と言う。

これからが義母と私たち家族の戦いになるかもしれない。

できればおだやかに人生の終末を看取れる温かい関係でありたい。お互い持ちつ持たれつの関係だから。現実を知っている私も年を取ってきていることに気づくべきだが。

(30代に義母と一緒に祖母の介護をした経験が生きるように)願っている。

 そして、義母が子どもたちの世話をしてくれたお陰でいままで仕事ができたのだから・・・・・・。

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コメント

私にも96歳の実母がいるので、他人事とは思えません。寝たきりでも認知症でもありませんが、年相応の忘れはあります。
本屋のオバさんがおっしゃるように、プライドがあろうがなかろうが、相手にはっきり否定するのが一番良くないと私も思います。
介護サービスを絶対受け付けない母は、おむつも着かえも時間をかけて全部一人でします。
私は見守っているだけです。危ない時だけ手を出します。(基本的に一人暮らしですが、一人にしないよう、私たちが交代で世話に行きます)
今更施設に入ったら、人にしてもらうようになってボケてしまうのではないかと、私たち子供のほうも恐れています。
でも、老後は一人ひとり違います。うちの母の性格は負けず嫌いで社交的ですが、よそさまではまた事情が違うでしょう。

幼児と反対に、ひとつひとつできなくなっていくのが老後ですものね。
お姑さんにやさしく温かく、と心がけていらっしゃるオバさん、がんばってくださいね(励ましにはなりませんが)。
今に私たちも行く道ですから。

まとまりのない話ですみません。

脳出血で倒れる前の母と私の会話を思い出しました。
母もプライドが高く、新聞を毎日しっかり読み、新聞へ投稿したり、ナンクロを解いたり、決して自分は惚けていないと自信を持っていました。
ですから、デイサービスへ行って、わけの分からない人たちと一緒に、歌を歌ったり、折り紙をしたりなんて、冗談じゃないと言う思いがあったと思います。
それでもボケ防止だよ。お風呂に入って、お昼を食べて温泉へ行った気分で帰って来ればいいんだから・・・そんな事を毎日話していました。
結局、そんな大騒ぎをして通い始めたデイサービスも4回しか通えませんでしたが。
母も86歳です。最近私のことを自分の妹と間違えている事があります。訂正はしませんが。

お義母様が、楽しんで通ってくださることを願っています。
本屋のオバさんさん、あまり、頑張り過ぎないでくださいね。

ひろみママさま

お母さんが96歳とは、ご立派ですね。
高齢でもしっかりされている方もいるので一概に言えませんが子どもたちにとって介護の問題は避けて通れないですね。
一人で身の回りのことをされているのはすばらしいですね。できないことだけお手伝いするようにすることが大切ですね。
私自身、義母のほかに実家に80代の両親がおります。
幸い両親は、健康である程度自分でできるのと姉夫婦と同居しているので時折顔を見せているだけです。
どうしても娘たちに介護の負担がかかるようになってしまいます。
いずれ私たちも同じような道を辿るのかもしれませんが複雑ですね。
ひろみママさんのお母様がすこやかに過ごされますように~!heart04

となりのとまとさま

とまとさんのお母様は、すこやかにお過ごしでしょうか?以前施設に入られてから毎週面会にいかれたり、お世話されたりと大ベテランですね。
これまでしっかりした人が少しづずれてくるのが分るとどう対処していくか悩んでしまいます。
幸い知人や友人に介護経験者がいるので励まされています。
義母は、物静かな人なので進行していることに気づかないことも多く焦ります。
25年前に経験した介護が、自宅でしたので夜半に騒ぎ出すとか這って出て行ってしまうとか、何度も食事を要求するとかがありました。
若かったのですが子どもが小さかったので子育てとともにきつかった思い出があります。
約2年間の経験ですが・・・・。
みんなに協力してもらって長い目~でやっていきたいと思います。
また、とまとさん教えていただきたいと思います。

こんばんは♪

後から後から、心配の種が尽きませんね。
お義母さんの介護の心労も増えてしまいましたか。
お疲れ様というしか言葉がありません。
幸いというか何と言うか、我が家は夫婦とも両親がすでに他界しておりますので介護の苦労は無いのですが、自分たちの「ボケ」の心配をする歳になってまいりました。

介護・・・お互い順番だからとは思っても毎日のこととなりますと大変ですよね。
どうぞ何か一つでも心休まる楽しみをお探し下さいね。

では、又♪

ぶんぶんさま

しんみりしたブログ内容になってしまい申し訳ありません。
「孝行したいときには親はなし!」みんな誰しも同じ思いで生活しているのではないでしょうか?
義母とは、最初から一緒に暮らしておりましたので子どもたちも自然に世話をしております。

昨日の夜も犬の散歩に出かけて時に義母が玄関で転んでしまい息子が抱き起こしたとか・・・。
一時が万事こんな調子です。
私は、気楽な性格ですからそんなにあくせくしておりません????
ある意味開くなおっているのでしょうか?
coldsweats01そんな日常を過ごしております。

 お儀母さんの介護が始まりましたか。大変ですね。

 大人で、それなりに自信もあるので相手するのは大変ですよね。

 私も、2年前まで母の介護をしていました。離れているので、デイサービスや介護施設に頼らざるを得ませんでした。周囲の皆さんのおかげで最後まで看取ることができました。

 やはり、頼るところは外部に頼り、自分なりの対応を見つけ出していくことがポイントではないでしょうか?

 私の場合は大きな公立病院に頼ることから、小規模の診療所、特養に併設されているような診療所に移したことが、うまく面倒を見られるようになった原因だと思います。

しのさま

ある程度の年齢になるとそれぞれ皆さんが通る道なのですが介護は、それなりに大変ですね。

例えるなら「ゆがんだ鏡」を見ながら生活しているようで疲れがでます。
しかし、まだそれほどずれていないのでなんとかこなしています。
しのせんせいも親御さんを看取りましたか。
高齢化社会は、違う意味で外部の施設やシステムをうまく使うことが大事なんですね。
参考になりました。

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