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2011年10月15日 (土)

読書の秋ですが・・・・。

ようやく本を読むに適した季節がやってきましたね。

当店でも落ち着いてじっくり本を選んでいるお客様が増えました。しかしこのところ地元の書店が閉店したというお知らせを聞くようになりました。

皆さんは、どう過ごされていますか?私は相変わらずお店と事務所で仕事をしています。日曜、祝日は、ほとんどお店番になります。

さて、当店では、数年前から店頭で絵本の読み聞かせを月1回始めました。先日の土曜日に「お話会」をしました。。

ボードやカーペット、当日のプレゼントにプログラムなど準備が大変ですが子どもたちに会えるので苦になりません。

今回は、業界誌に当店の読み聞かせの様子を載せるためダンナがカメラマンとしてたくさん写真を撮ってくれました。取材は、予算縮小で電話でとのことでした。

以前フランチャイズ契約して学習塾を経営していた時も取材がありました。その本は、流通している「商業界」という雑誌でした。

でもその本処分してしまい今はありません。

さて、今回の「お話会」は、読書の秋ということで事前にどうしても読みたい本ということで

『100万回生きたねこ』佐野洋子著を選びました。

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いつもきてくれている子どもたちは、小学3~5年生です。

ひまわり学級の子どもたちです。とても純粋で反応が楽しいです。

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佐野洋子氏のエッセイは、へそ曲がりで少し無理しているようで心がほんのりするぐらい彼女の生きざまがいっぱい詰まっています。

上記の『100万回生きたねこ』の中に出てくる100万回死んで100万回生きたねこの話ですがタイトルからして彼女らしいですね。

お話会にきてくれた子どもたちの反応もすごく良く一緒に付き添ってきた先生たちも「すごく哲学的な絵本ですね!」という感想をいただきました。

佐野洋子氏は、2年前乳がんで亡くなりました。最新刊『死ぬ気まんまん』光文社 から出しています。エッセーですからとても読みやすいです。

「あたし、まだい~っぱい言いたいことがあるのよ」という彼女の毒説がたっぷり入っています。

その他『役にたたない日々』 (朝日文庫)や『そうはいかない』(小学館)彼女の周りにいる愛すべき奇人変人たちを独特の文体で書いたエッセーで彼女らしさがよく出ています。

再度大ヒット絵本『100万回いきたねこ』を読むと少し彼女に近づけるかもしれません。

秋の夜長皆さんはどんな本を読んでいらっしゃいますか? 

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「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

こんばんは♪

「佐野洋子」最近初めて読みました。
エッセイストと思っていましたが、絵も描くのですね。
奥付を見ますと、日本橋の白木屋宣伝部にイラスト
レーターで入社とあります。
絵が本職だったのですね。

「天使のとき」 朝日新聞出版・刊
これが私の初めての「佐野洋子」体験です。
帯の「一度だけ春画を描きたかった」という惹句に
惹かれたのでしょう。
1992年から1993年までの一年間「太陽」に
連載されたものを、2008年に単行本化したもの
です。
本文のエッチングも雑誌掲載時とは違う、新たなも
のを載せています。

お話しは童話の様な寓話もどきのシュールな家族関
係を描く誕生から死への物語です。
ちょっとシニカルなエロチックを感じる不思議な本です。

「100万回いきたねこ」、1977年初版発行の
ロングセラー絵本なんですね。
100万回生きて(生き返って)最後は自由な野良
猫になって死んでゆく。
そして、再び生き返らなかった安堵感・・・
なるほど、哲学的なのですね、今度図書館で探してみます。

「私の読んでいる本」は、ブログにUPすべく鋭意
編集中です。
その時は、ご覧いただきます様、お願い致します。

お話し会、これからも続けて下さいね。
お義母上のご様子は如何ですか?
オバさんも、お体を労わってほどほどにね。

では、又♪

 おはなし会、子ども達が真剣に聞いている様子がよくわかります。

 読んでいるのは『まんまるおつきさまをおいかけて』ケビン・ヘンクスですね。
私も9月、10月にこの本を読む事があります。
白黒の絵ですが、遠目もきいて、かわいらしい物語です。

 佐野さんは、わたし的には「絵本作家」という認識しかなくて、文章やエッセイを書いていたというのを知りませんでした。

 絵本『おじさんのかさ』は、全国訪問おはなし隊でも何度も読んだし、他でも読んで練習を含めると50回は軽くこすほど声を出して読んでいます。
暗記してしまうほどで、私の得意本のひとつです。

 『百万回生きたねこ』名作です。
誰しも、永遠の命があったらいいと願うと思うのですが、それが果たして幸せなのか、というのを考えさせられます。

 どんな本を読んだか、という事ですが、最近一気読みしてしまうことが多く、家事をしないで何時間も本にかじりついていることが多いです。

 『1Q84』Book3も、1年前から読みたくて図書館にリクエストするも百何十人待ちで、ひたすら待っていましたが、思い切って購入したら、面白すぎてやめられず、一日中読んでいました。

ぶんぶんさま

さすが佐野洋子氏のエッセイお読みでしたか?
おひざ元の版元さんですね。

『天使のとき』まだ読んでないので是非読んでみます。絵本作家でありすばらしいエッセイを書かれる人であり、画家でもあるのですね。

彼女の作品には、常にカラー、生きざまなど深く反映していますね。

追伸:  お陰さまで義母は、18日に退院してリハビリの病院に転院することになりました。
たくましい義母です。

しいかさま

さすがですね。。。
『まんまるおつきさまをおいかけて』しいかさん絵本を見ただけで分かっちゃいますね。

さて、佐野洋子の作品私も絵本だけしか知らなかったのですが彼女が亡くなった時に雑誌に作品や人柄など書いてあったのです。

エッセイの紹介もありそれから読みだしたら面白すぎる?人生を送られた方だったのです。

天才は、さすが個性的な生き方をされますね。

お忙しい中、しいかさんは、よく本を読みますね。『1Q84Book3』1日で読めましたか?すごい!しいかさん。
私は、病院に行くようになって待ち時間に読んでます。自宅にいるより読めますね???

こんばんは。

図書館なら当たり前のお話し会を、街の本屋さんがしてくれるなんてそうありませんよね。
しかもプレゼントつきなんて。present
写真からも楽しそうな温かい雰囲気が伝わってきます。
お近くだったら孫娘を連れて割り込みたい気分です。happy02
「百万回生きたねこ」は読んだことはないのですが、生意気そうなねこの表紙の絵はよく知っています。
内容も落合恵子さんがラジオでくわしく紹介して絶賛していらしたのでよく知っています。
でも、読んだことはないのですよ(自慢になりませんね 笑)。

2年生の孫娘が読書感想文で学年代表に選ばれました。
読書に感想文をつ書かせるのはちょっと抵抗ありますが、孫がほめられたのならまあいいです\(;゚∇゚)/
本の題名は「あしたもともだち」というのだそうです。
読んだことがないので、早速読んでみます。

わぁ!すごいですね。お孫さん、ひろみママさんの血を引いていますね。。。

『あしたもともだち』内田麟太郎氏の作品ですね。お話会でも読みました。

2年生でこの作品の感想文を書けるなんてすばらしいですね。
私の好きな作家さんです。エッセイもいっぱい書いていますよ。佐野洋子氏ともども彼らの生き方の奥に作品がしっかり反映されていますね。

私も本屋家業でなかったらもっと楽しめたのに?と思うこといっぱいあります。
最近は、短編集を読んでいます。

本屋のオバサン こんにちは。

月一回の「お話し会」はお子さんたちや
親御さんたちも楽しみで、そしてありがたいイベントだと思います。

準備が大変ですが、とても重要なイベントですね。

私は震災に遭った人と再会しました。
彼女は私の以前の仕事の後輩です。

気仙沼に住んでいて津波で家も財産も全部流されてしまって、残ったのは着ていた洋服と命だけという人が、今月初めに上京して会いました。


その時に「巨震激流」三陸新報社の本を持ってきて、恐怖と地獄の体験を聞きました。

その本を取り寄せました。
写真集の中に、被災された方々の恐怖の体験談も載っています。

時間がなくて、全部読みきれていないのですが
合間を見て目を通しています。
読むまでには至りませんが。。。。

本屋のオバサンのブログを拝見して
「100万回生きたねこ」のタイトルを目にして
ドキっとしました。

佐野洋子さんの本に触れてみたいと思います。

本屋のオバサンは、毎日ギリギリの時間を上手に使って過ごされておられますね。
その中で本を読むのは至難の業と思います。

私も見習って上手に時間を使うようにしたいです。up

朝晩は寒くなりました。
アキちゃんのお散歩の後には暖かくしてお過ごしくださいませ。dog

あにどるさま

日々お忙しくお過ごしのあにちゃんさん、お元気ですか?

国際会議から戻ってまたいろいろイベントや会議が続くのですね。
私は、病院通いや仕事でなかなか本が読めないです。どうしても売れ筋の本や新刊案内などに目がいって楽しめません。

病院の待ち時間に読んでいる有様です。

少しづつ寒くなりますので体調気をつけてご活躍くださいませ。。。

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