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2008年12月13日 (土)

ゆずです。

ミルクティーのような猫の「ゆず」です。

ただいま8ヶ月ぐらいです。生まれは、どこか分りません。

娘夫婦のところに4ヶ月の時に里子でやってきました。

081124_213301 NPOでペットの里親を探している団体の方から譲っていただいたようです。

引っ越した先のマンションがペット可だったのでどうしても飼いたいと言っていた。

でも匂いやマンションだと猫にとって本当に住み心地がいいかわからないと思って反対した。

でもサッサと決めてきて彼らのお家にやってきた。

かなり人見知り猫で私が行くとすぐ隠れてしまう。

自宅の周りにもノラの猫がいる。裏の倉庫のまわりでよく昼寝している。

猫性格があるらしくマイペースでそれぞれテキトウに過ごしている。

はっきり言ってそれほど「猫好き」でないが仕方なく飼ってしまうことになる。

息子は、過去に猫と犬を拾ってきた。そして世話をするのは、いつもわたしの役目になる。

今は、犬のアキがいるのそれなりに面白いがペットを飼うには、最後まで責任が伴うから覚悟して飼わなくてならない。

犬猫病院は、大繁盛で人間以上お金をかけるとか。

反面雇用調整で住むところもなくなる人がいるという。

ゆずちゃんは、動物好きの娘夫婦に引き取られて幸せに暮らしている。

♀なので先日「避妊施術」して万札が飛んでいったとか。ペットを飼うには、お金がかかるのである。(´・ω・`)ショボーン

2008年8月30日 (土)

動物のお医者さん

だいぶ前に流行ったコミックで「動物のお医者さん」白泉社 (佐々木倫子著)がある。

そこに出てくる「フク」という猫がいる。娘が学生時代にお年玉を貯めて買った猫にその名前をつけた。

当店の裏にある倉庫まわりにもいつもノラちゃんがきている。マンションの住人がえさをあげているので居ついてしまったようだ。時折倉庫の屋根で昼寝をしていたりする。

さて、我が家の「アキ」がこのところ食欲がなく便に虫が出たので昨日と今日2日間「動物のお医者さん」へ行った。

お店から150メートルぐらいで道路を挟んで向かい側にある動物のお医者さんは、いつも大賑わいである。商店街で一番売り上げが多いといううわさである。

確かに朝から晩までひっきりなしにワンチャンや猫ちゃんを連れた人たちがやってくる。

中には、ご夫婦でやってくる。わが子が病気になっても病院に行きそうもなかった団塊世代の働きものだったお父さんが飼い犬に向かって「赤ちゃん語」で話しかけているのには、大笑いである。

待合室は、犬・猫たちがいっぱいあふれている。犬は、もちろん血統証つきでペットショプなみである。

反対にどうみても猫は、雑種がほとんどである。自宅前とか散歩の時に捨てられていたものを拾ってきたとか。

待合室は、飼い主同士の話が弾む。病院だったら絶対に話かけたりしない。

「何歳?」「犬種は?」「お名前は?」「どこが悪いの?」などなどどう見ても不思議な世界だ。

子どもが大きくなり相手をしてくれるのが犬になったせいもあるが犬は犬なりに家族として役割をはたしているかもしれない。

ダンナは、動物が苦手だったがアキが我が家にきてから散歩に行くようになった。

普段道を歩いていても挨拶することがないのに犬を連れていると話かけてくる人あり、お年寄りが挨拶してくれたりと思いのほかコミュニケーションがとれるのである。

多分犬を連れていないと話かけたりできないし歩くこともしない。

先日もアキをつれて歩いていたら高齢のおばあちゃんが話しかけてきた。

昔、うちにも同じ犬がいたんですよ。16歳まで生きていたんですけど。おじいちゃんが居なくなってから一人だからもう犬も飼えないよ。歩くのもやっとだからねぇ。」

延々と話が続く。そしてでは、「ごめんください」と別れる。

犬を介してご近所づきあいができる。

さて、我が家のアキは、血液検査にお腹の超音波、点滴注射など人間並みに受けたが結果どこも異常なしだった。

犬の保険に入っているとはいえ一万円札があっjという間に消えてしまった。

動物のお医者さんは、とても親切で人間を扱うお医者さんよりいいかも?なんてね。

飼い主に治療やお薬の説明など親切丁寧だから待合室がこんなに混むのが分るような気がした。

娘の小学校の文集に将来の「夢」「動物のお医者さん」だったことを思い出した。

彼女いわく「理系が弱い」のであきらめたらしい。動物が好きだけでは、この商売できないんだよね。何事もねぇ~。

2008年2月24日 (日)

25日目の生還

今日は、ミステリーブックフェアに合わせてブログに書いてみました。

 1月25日、アキが失踪した。彼女が失踪するような理由は、見当たらないと家族は言う。

ダンナが珍しく風邪をひきお店に出なかった。ダンナの妻が朝から夫の代わりにお店にでるため忙しく洗濯やゴミだしをしていた。

誰もアキの姿を見なかった。ダンナは3階の寝室にそして妻は8時前からお店に入って雑誌梱包開けや書籍の入荷チェックをしていた。店長が8時半に入るまでダンナの代わりをしていた。

アキは、8時過ぎ本屋のオバさんがゴミだしのあと玄関の扉を開けたままだったことをいいことに隙をついて駐車場へと向かった。裏通りには、女子高生たちがにぎやかに話をしながら登校していた。

その後のことは、アキの記憶に頼るしかないのだが・・・。(何しろ飼い主を忘れるぐらい能天気だから)

アキは、図書館の脇を抜け、裏道から○○通りへと歩いていった。

「キミ可愛いね。乗っていかない?」知らないおじさんの車に乗せられてアキは、隣の町まで出かける。

アキには、住所や名前、電話番号など連絡先が分るようになっていたのだが・・・。

これは、母(本屋オバさん)が警察に電話した時言っていたらしい。

失踪した日、母が自宅に戻ったのは、10時過ぎだった。そこで始めてアキの失踪を知った。

彼女は、まず地元警察へ、保健所(?)数箇所へ連絡する。

その後、3日間が過ぎる。何の連絡もない。

アキは、自宅から車で40分近くかかる某所にいたらしい。赤い首輪、リードは、以前この家で使っていたものだ。(約3週間いたようだ)

本屋のオバさんの長男テツが「オフクロ、ネットで迷子検索できるぞ」と言う。

「迷子チラシ作って張ってもらおうよ」とテツのアイデアでチラシが出来上がる。

動物病院、ドラッグストア、コンビニ、お風呂屋さん、その他近所の電柱(違法なんですが必ず撤去しますから)にビラ30枚貼ってきた。

地元の皆さんは、とても親切で散歩のついでに捜してくれたり、ビラを貼ってくれた。

でも2週間経っても何の反応もない。自転車で散歩犬を見て歩く。

もしかしたらよその子になっているかもね。でも諦めない。必ず帰ってくるから。

道で会うワンちゃんを見るとグス~ン!アキどこへ行ったの?

失踪後25日目、2月18日(月曜日)の夕方、ダンナとオバさんは、事務所で休憩をしていたら電話がなる。

「○○保健所のものですが○さんですか?」

「先日、連絡いただいた犬見つかりましたか?」

「いいえ、まだなんですが・・・」「先程○○市のNさんからオタクの犬らしいのがいると連絡ありまして」

「1歳ぐらいで柴犬、首輪は、赤い、とても人懐こいとか・・・」

「とにかくNさんの電話番号聞いてありますので連絡してください」

「ありがとうございます」

早速、Nさんに連絡をとり、急いで車に乗り確認に向かう。(土曜日にNさんが飼い犬の散歩の途中リードをつけてフラフラしているアキを見つけて捕獲してくれていた。そして警察に連絡してくれたらしい)

近くまで行き、Nさん宅へ携帯で連絡する。奥様が出てきてくれてアキに合わせてくれる。

????あれ~!アキ?全然呼んでも反応がない。

それに太っているではないか?首輪が変わっている。

でも顔は、確かに家のアキ!携帯の待ちうけ画面をNさんに見ていただく。

夜8時過ぎ、我が家にアキを連れ帰る。

「ほんとにアキか?」ダンナが言う。息子テツも「ちょっと違うんじゃないか?」

まて~!確かに家の子だから。母は、いつもアキの顔を見てたのだから間違いない!

確かにアキは、25日間で太りオバサン顔になってしまった。

多分、野宿し、他人の家にお世話になったりとストレスが溜まってしまったのか?帰宅後おとなしくしている。

ついでにケージの柱にチェーンでつながれている。二度と脱走しないように・・・・。

母は、やおら「犬のしつけ」の本を持ってきて読んでいる。

そういえば『犬と私の10の約束』  川口 晴著  文藝春秋  (1143+税)

ベストセラーになっていますね。

2007年9月 1日 (土)

あき・秋・アキで~す。

この1~2日とても涼しいですね。エアコンをつけなくてもいい生活がうれしいです。

さて、今日から9月です。当店では、昨日決算棚卸しで夜遅くまで依頼した業者さんが入りました。最近は、PCを使って価格を入力していきます。閉店時間少し前からスタートして終わったのは、深夜でした。

ダンナと私は、事務所でPC作業をしながら待っていました。

今日は、ぐったりです。棚卸しは、商品だけでなく現金、図書カードの在庫、使用済み図書券(まだ流通してます)など、外商の集金かばんやつり銭等1円玉一個まで数えます。

そしてこれらのデータを税理士に渡します。

結果は、11月末提出です。成績の悪い生徒のようにちょっと気の重い私でした。

本題に入って子どもたちがそれぞれ独立してしまいましたので彼らに代わって私たち夫婦と遊んでくれるかわいいワンちゃんを紹介させていただきます。

Photo 今年の夏は特別に暑かったのでエアコンのある居間に入れたらこのような有様でした。

人間と同じで暑さに弱いようです。

それにしてもアキの態度にあきれてしまいました。

Photo_2

あぁ~快適!快適!というような顔をしています。

でも、今日から涼しくなりましたのでケージ(ベビーベットの柵のようなもの)に入れてしまいました。

そのうち、またドッグ・ランに行こうね。

2007年7月16日 (月)

迷子のアキちゃん

台風の昨日、朝から「アキがいない!」というダンナの声に日曜日早起きになる。

我が家が台風状態でした。飼い犬のアキが玄関のそばのケージの中にいない。

どうも大雨だったので散歩に行かず倉庫前の庭で遊ばせていたらしい。ところが息子は知らずに門を開けて車で出かけてしまい、その後をアキが追いかけて迷子になってしまったらしい。

近所にいれば帰ってくるかもと少し待つ。

9時過ぎまず「警察」連絡する。「あの~すいません犬が迷子になってしまったのですが・・・・」

「はい、いつからですか?犬の特徴は?」等聞かれる。

その後お店で仕事をしていると警察から「オタクの犬らしき柴犬発見!」という連絡。

500メートル先にある●●ペットショップの店員さんが通勤途中でアキを発見して仕事場に連れて行き捕獲しておいてくれたのでした。

雨の中をフラフラと歩いていたそうです。ホントに迷子のアキちゃんでした。

迎えに行くと急に安心したのか私の腕をペロペロなめだした。お礼を言ってショップで犬のえさを買って帰ってきました。

なんだかわが子が迷子になったより大変でした。やはりワンちゃんは、話ができませんから迷子札を付けておくことが大事だと思った。

反省!!おまわりさん、そしてペットショップの店員さん有難うございました。

2006年11月 8日 (水)

柴犬を飼いたい

 2年前まで「チロ」という雑種の犬(♀)を飼っていた。18歳という高齢で最後は目が白内障でオムツをつけるような有様だった。一日中寝てばかりで夜中に吠えて何度も起きた。まるで「認知症」のような状態だった。

でも、チロと過した時間は子供の成長と同じように懐かしく感じられる。

今日、娘と休みが重なり近くの「ホームセンター」へ行った。とても大きなお店でいまだ売り場全部まわっていない。会社用にトイレ用品や事務所のお茶など購入した。

自宅用は、洗剤や蛍光灯など買う。それにいつものように「猫えさ」を買う。そばにペットコーナーがあり、ケージに入れられたワンチャンたちが愛嬌を振りまいている。

すると「柴犬」と目が合う。どうも数ヶ月前から息子が「ねえ!お母さん柴犬飼わない?」と何度も言ってきた。「僕が半分出すから」

「え!むりだよ。おばあちゃんの世話やお店の仕事があるから今は無理!」と答えていた。その内、息子は、犬の飼えないワンルーム(?)のマンションに引っ越していってしまった。

新聞にも載っていたが子どもが成長して夫婦だけになった家族に「動物」を飼うことにより会話が増えるという。

今いる「猫」のグレちゃんだけでもたいへんなのに「柴犬」飼えるかな?

11日は、娘の誕生日。娘は、「お母さん土曜日にもう一度見に行って売れてなったら買えば」「11日の運にかけてみよう」ということになった。

「ケージにいつまでも入れられているのが忍びない」というと娘は「犬にはそんな感情ないんじゃない?」かなり冷静に言われた。

どうだろうか?今は、冷静に飼えるか検討中!

ところで最初にダンナに犬飼っていい?と聞いたが「散歩する暇ないから」 あてに出来ない覚悟しなくては・・・・・。

2006年7月24日 (月)

子猫の死

 我が家には、1歳過ぎの♂の猫グレがいます。前に飼っていた牛丸という猫の子どもです。といっても牛丸は、♂ですがたぶん父親らしいので。本人(猫?)に聞いてみたいが「急性骨髄性白血病」という病に冒され昨年の夏、天国に行ってしまった。

猫を飼いだして何代目になるのか分からないがグレは、目に障害を持っているのでめんどうをみるしかないか!ということで我が家の一員になってしまった。

ところが先日、いつも自宅裏の駐車場に遊びにきていたノラちゃんが子猫をくわえてお店の前をトコトコ歩いていた。

 あれ?ネズミかな?と思っていたら、隣の店と家の塀の脇に2匹の子猫を捨てていってしまった。一日中子猫は、鳴き続けて母猫をさがしていた。

このところ雨ばかりで心配になり娘が見に行った。でも、声はするが姿は、見えず。

2度目にいって草の陰からようやく助けだす。衰弱していたが、お湯で体を洗ってあげてタオルに包んで温めてあげた。

 猫用ミルクをあげたが、少ししか飲まない。余りにも小さすぎたし、母猫の母乳でないとダメのようだ。

たぶん、もう無理だと思ったが、娘は雨の中ずぶぬれで死んでいくのは、耐えられないという。

子育てをしない猫は、たぶん6ヶ月ぐらい(人間の年で15~16歳)だから無理だったのだろう。それにノラは、自分が生きていくのにせいいっぱいだから。

だから見捨てたかもしれない。

 人間の世界にも、じゃまになったから言うことをきかないからと母親の子育て放棄が多い。子どもに罪はないのに悲しい事件が多すぎる。

 文庫本で『愛を乞うひと』 下田 治美著  角川文庫 (本体480円+税)

是非、おすすめしたい本です。

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