断捨離~終活に向けて
前回のブログで「整理収納アドバイザー」の講習を受けたと書きましたが受けただけでは、どうにもなりませんね。
講習費が生きるように先日から自宅3Fから片付け始めました。
我が家は、1Fが店舗で2・3Fが自宅になっている関係で2Fは、一応玄関・居間などがあるのでそれなりに?掃除するので見た目は、こぎれいです。(自称)
というもののやはりきっかけがないとなかなか重い腰を上げないものです。ましてや仕事を言い訳に掃除機も気の向いた時しかかけないという私ですから。。。。。
それと年のせいにして腰がいたいとか疲れたとか今日は、片付ける気分にないとか?まぁ言い訳は、いくらでもでてきますから。
しかしそのうちどんどんゴミは、溜まりますからね。よくゴミ屋敷とかアイドルさんのゴミだらけの部屋をTVで見かけますがオウェってなりますよね。
まぁそこまで散らかっていませんが(一応自己弁護)
先日、「消防点検」があり火災報知機がついている場所を器具で調べるため業者がきました。自宅の押し入れから物置、トイレ緊急避難口など家じゅう調べていただきました。(ビルのため消防署に書類を出す関係)
わたしは、まさか店舗ぐらいだろう!まぁ、自宅部分は、玄関,居間ぐらいだろうとタカをくっていましたので。
しかし、家じゅうをくまなくチェックしました。押入れが、ぎゅうぎゅう詰めだし子供たちの部屋は、物置状態で足の踏み場もないような姿でした。
そんなこんな中で私は覚悟しました。このままあの世にいけない!!
夫が残ったら後始末は、たぶん出来ないだろう!夫のおぼっちゃまぶりからするとたぶんゴミ屋敷化するのがオチだろう!って思った私は、一大決心しました。
まず、6月は仕事お休みします。こう宣言しました。ホワイトボードにもシフト表にも今月は、本屋のオバさんお休みします!
理由として「自宅を片付けるため」 仕事があるときにのみ出ます。
と書き込みました。
しかし、残念ながら6月に入っても朝からせっせと仕事に振りまわされて
います。(書類の再提出やら追加注文品がでたとか)
「整理収納アドバイザー」の講義で学んだことは、まず片付ける以前に時間管理をすること。
「これからやりたいこと」 ~
~ 「いまやること」 ~
~ 「やらねばならないこと」
しかし時間は、限られているので何かを捨てなくてならない。
これからやりたいことのためやらねばならないことを取捨選択して本当にいまやらなくてはいけないのか?だれかに代わってもらえるならそうしよう!ってことにしました。
中高年と言われる年齢になり さて、片付けできる時間も限られてきます。不動産の維持管理や自宅管理、仕事などまだまだ追われています。
まず、衣類から片付け開始です。
まず着なくなった服から片付けです。若い頃の思い出もいっぱい詰まっている服ももう着ない着られない?サイズが合わないと分かっていても捨てられないですね。
「こんまりさん」(近藤麻理恵)の『人生がときめく片づけの魔法』から服たちに「ありがとう」と言って捨てました。
一度スタートすると意外に捨てられるものですね。
でも手紙や写真は、捨てられない。
懐かしいAir mail1は、娘が学生時代にニュージーランドに留学していた時に送ってきたものです。読み直してみたら涙がでてしまうのです。
でも写真に撮って処分?いやまだいいか。次回の断捨離のときにしようってタンスの中に戻りました。
そして捨てられないものがもう一つありました。
亡き母がお嫁に来るときに「ゆかた」を作って持たせてくれました。和裁が得意な母が作ってくれたのに袖をとおしたのは多分1~2回かもしれません。
まだきれいで捨てきれません。母が亡くなって4年目ですから。
母の形見分けもなかったので最もいらないものばかりですから。
一応次回の断捨離までお取り置きにしました。それ以外は、処分、処分♪♪とサヨナラです。
そういえば夫が作ったプラモデル(戦車、飛行機、城など)ケースに綺麗に並べて壁面いっぱい飾っていたものも処分になりました。
東日本大震災の時にケースが壊れて無残な姿になったので急に気持ちが冷めたようです。夫のささやかな趣味でしたが私には、ゴミの山ですね。(相手のものは、確認を取ってから捨てるのが原則だそうです)
ということで3Fの部屋和室と夫のプラモデル部屋がきれいになりました。
次はいつになることやら。。。。。。。
そうそう子供が残していったものを梅雨があけるまで片付けなくちゃ!
(子供いわく全部いらないから捨てて)業者に処分する日を予約してあるので。ガンバロウ~♪
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